街コンでのサクラの見分け方とサクラが必要な訳。街コン運営経験者が教えます。

街コンに参加しようかと考えている時、ふと気になることの一つに、”サクラの存在”があるのではないでしょうか?

 

気になる異性がいても、サクラだったら辛いですよね。今回は、街コン運営経験のある筆者が、街コンでのサクラの見分け方とサクラが必要な訳について解説します。

 

街コンでサクラが必要な訳

サクラの見分け方を知るには、サクラがどのような経緯でその街コンに送り込まれることになったかを知る必要があります。

 

経緯を知ることが出来れば、おのずと、見分け方もわかってきます。

 

人数合わせ

街コンを開催するには、様々な人を巻き込み、段取りをします。

 

  • 開催するお店の人には、お店を貸切る段取り・予約をします。
  • 開催を告知したら、参加者が集まってきます。

 

仮に人数が集まらず開催が中止になってしまえば、開催するお店、申し込んでくれた人に迷惑がかかってしまいます。

 

主催者サイドとしては開催が中止になってしまうことが最悪の事態。

 

後1人、後2人参加者が増えさえすれば街コンを開催できる…となれば、知り合いに参加できる人(独身者)がいないか聞いて回ることになります。

 

この聞いて回って参加してくれる人(独身者)は「自ら積極的に参加したわけではなく、頼まれたから仕方なく参加したというパターン」ですので、捉え方によってはサクラであると言われる場合もあります。

 

※私はが街コンに関わる場合、人数合わせでも、独身、恋人なしという縛りを設け、それを守るようにしています。

 

30代男性

男友達に誘われて地元で主催された街コンに参加しました。男女6人ずつ、12人で古民家カフェのようなところで開催され、出だしから楽しい打ち解けた雰囲気で始まりました。

 

一人の20代の女の子が私のことを気に入ってくれたようで、ゲームの時に指名され二人きりになりました。そのときに連絡先を交換することになり、友達としてメールや電話をして仲良くなっていき食事にも行きました。

 

何回か食事をして、ある日打ち明けられたのは、実は街コンのメンバーが集まらないからと呼ばれた劇団員だということでした。今でも普通に友達として会っています。

 

華やかにするために…盛り上げるために…

主催者としては、その会を成功させたいという風に考えます。成功の定義は主催者によると思いますが、その要素の中には、楽しいかどうか?盛り上がるかどうか?というのがあります。

 

街コンに仮に好みの異性がいなかったとしても、街コンそのものが楽しいものであったと思ってもらうことができますし、そう思ってもらうことで、その後も、自らが主宰した街コンには参加してくれる”リピーター”となってもらえる可能性が高まります。

 

そのために、会そのものを参加者の側から盛り上げてくれる人がいると主催者側としては安心できます。

 

ですから、もし、今でも未婚で恋人がいない以前の参加者がいれば…参加をお願いすることがあります。

 

30代男性

20代前半に元カノと別れてからずっと彼女ができませんでした。そして30歳を過ぎ新たな出会いを求めて、街コンを初めて利用しました。

 

参加者は半分くらいが女性で、良い人と出会えるかと期待していたのですが、飲み会がスタートすると、目の前に座る女性がやたらと手際よく仕切りはじめました。

 

感じが良いので、男性陣からの受けもよく、複数人から連絡先を聞かれていましたが、連絡先交換は頑なに拒否するのです。

 

社交的だけどガードは固い人なのかなと思っていましたが、その女性がトイレに立ち、少しして私もトイレに行った時、女性が運営スタッフと何かを話している(打ち合わせしている)のを見てしまいました。

 

あれは絶対に、場を盛り上げるための運営の仕込みだったと思います。街コン初体験だったので、いい勉強になりました。

 

街コンでのサクラの見分け方

薬指の指輪の後はどうか?

既婚者、もしくは、恋人がいる人の場合、普段は、薬指に指輪をしていることが多く、街コンに参加するからと一時的に外しただけでは、指輪の跡が残ってしまっていることがあります。

 

恋人と別れて間がないなどの例外的なケースもありますが、一つの判断材料とすることができます。

 

攻めてこない、乗ってこない

良い悪いに関わらず、サクラは、ノリが悪い傾向にあります。

 

その場の空気に合わせるにしても、深入りしないように、見えない壁を作って、これ以上攻めてこないでくれオーラを出していることがあります。

 

街コンに来る必要がなさそう

この人、明らかに素敵でしょ、素敵すぎるでしょ、街コンに来てる意味がわからないという場合は、注意が必要です。

 

サクラの可能性、もしくは、何かしら胡散臭いものに最終的に勧誘する目的で潜入している可能性も通常の方に比べ高めであると言わざるを得ません。

 

30代男性

先日街コンでサクラに遭遇してしまいました。女性が少ない中でモデル並みの美人に会うことができてラッキー!なんて思い、いざはりきって会話してみると終始かなりつまらなそうな様子。

 

これは変だなと思い、趣向を変えて実際なんでここに来てるの?婚活目的?とこっそり聞いてみたら、ニヤニヤしながらただで飲み食いできてお金ももらえるって聞いたからとのこと。

 

唖然としてしまい、その後すぐにまた席替えとなりましたが、本当にこんなことってあるんですね。すごくがっかりした気持ちになりました。

 

食べてばかりいる。

食べてばかりいれば、話しかけられにくいです。サクラは話しかけられて深入りするのが面倒だと考えていることが多いですので、出来る限り話しかけられないように努めます。その方法の一つが、食べてばかりいるということです。

 

また、異性に興味がない人間が興味を持つのは…食べ物…。食べ物に異常に興味を示している人は、異性に…街コンに興味を抱いている可能性が低いと考えることが出来、ゆえにサクラである可能性が高いとなります。

 

30代男性

私と友人のTは男しかいない職場勤めのため、常に女性との出会いに飢えているので、ちょくちょく2人でコンパに参加している。街コンみたいな形式は初めて参加するので前日までは舞い上がっていたのですが…。

 

当日現場に行くと、なぜか始まる前から女性側がそれなりの人数でグループが出来ており、始まってからもそのグループで盛り上がってご飯食べるだけで、話しかけてこない。ああ、この子達サクラだって気付いてしまいました。

 

サクラにしてもここまで分かりやすくてひどいのはめったに見ません。あまりに暇すぎて他の男性陣と名刺交換するなんて経験はじめてしました。

 

トークの内容が不自然・違和感を感じる。

サクラの場合、トークの中に、何かしらの不自然さや違和感を感じることがあります。

 

例えば、話しをする中で、「参加のきっかけ」、「どこで街コンを知ったか?」の話題になれば、主催者に誘われたからとは言えませんから、サクラは嘘をつく、もしくは返答をはぐらかすことになります。この際、何かしらの不自然さ・違和感を感じる可能性が高く、それを見逃してはいけません。

 

他にも、会話全般で、恋人募集中の人間にしては不自然な言動が随所に現れる可能性があります。

 

サクラではないにせよ…注意しておいた方がいい人物像

サクラではないにせよ、注意しておいた方がいい人物というのがいます。

自分が気持ち良くなりたいだけの人

街コンには「モテたいだけ」「ちやほやされたいだけ」、「優越感に浸りたいだけ」「かっこいい、かわいいと言われたいだけ」で恋人を作ることに積極的でない人も一定数含まれています。

 

こういう人は、こちらがどれだけ一生懸命頑張っても、そもそも恋人を作ろうという気がなく、タチの悪い人の場合は上から目線でイラっとさせられてしまいます。

 

話ししていて、もしかしてこういう系の人かもと思ったら、速やかに離れることをお勧めします。

 

勧誘目的の人

自らのビジネスやネットワークビジネスなどへ勧誘することを目的に、街コンに潜入している人がいる場合も。

 

こういう人は、まず好感度を上げてから、惚れさせてから、勧誘へと移行しようとしますし、恋に本気ではなく、勧誘に本気ですので街コンの場では、あたふたすることなく、スマートに、非常に素敵に振舞ってきます。

 

やたら、素敵すぎる人は、注意した方が良いかもしれません。

 

街コン全般に言えることですが、主催者側の身分チェックには限界があります。

 

街コンで出会う人は”初対面の得体がしれない人”であることを忘れないようにしましょう。

 

街コンはあくまで出会いの場。その後親しくするかどうかはその後、会うことを重ねてからでなければいけません。

 

30代男性

ある街コンサイトから参加申込をして、当日に他の街コンと何らかわりない受付を済ませました。ここまでは普段通りなのですが、やたら女性たちが寄ってくるし話しかけてくる。

 

内容は最初は他愛の無い話でしたが、だんだん儲け話や自分達が行ったことのある出会いバーの話をしだしました。そのバーなら高確率でカップルが出来てるとのこと、今度一緒に行きませんかと言われ連絡先を渡されました。

 

少し怪しんだ自分は連絡先を教えず、またこちらから連絡すると伝えて別れました。後に詳しく調べるとその様な店は無く、噂によるとバーはバーでもぼったくりバーだと言うことを知り、あの女性達は男性を誘き出すためにしこまれたサクラなんだと思いました。

30代男性

つい最近なんですが、街コンに参加したんです。参加者数は男女50名50名くらいの結構な規模のものです。良い出会いがあればよいなと思ったのですが、私についた女性はほとんどがサクラでした。

 

なぜサクラだと思ったのかというと、違う街コンにも参加をしないかと誘われたからです。今回の街コンも楽しいけれど、サクラたちが紹介する街コンはもっと楽しいというのです。

 

別に街コンを楽しむために参加しているのではありません。彼女を見つけるために参加しているのに、街コンを紹介するなんてサクラでしかありません。とんでもない街コンに参加したと思いました。

 

街コンのサクラについてまとめ

サクラと一口に言っても、その塩梅はかなり範囲が広いです。そもそも、男性女性いずれかのほとんどをサクラで埋め尽くすようなことをする主催者は悪質と言わざるを得ません。

 

しかし、そのようなケースはどちらかと言えばレアケース。基本的にはそうではない運営の都合上致し方なく、参加に極力迷惑をかけないように配慮してサクラを配置するケースが多いです。

 

その際も既婚者を呼ぶならば、悪質と言わざるを得ませんが、独身者、フリーな人を呼ぶ場合は、今現在、恋人募集中ではないにせよ、可能性はある人間という言い方はできます。

 

主催者側の都合による人数合わせさんの場合、難易度は大変高いですが、アナタの頑張り・テクニック次第では、その後に進展の可能性はゼロではありません。

 

そう考えると、人数合わせさんも真っ当な街コン参加者であるという言い方もできるかもしれません。

 

主催者側のポジショントークも多々含まれてしまっているかもしれませんが、サクラにはそういった苦渋の裏事情があることを理解していただけたなら幸いです。